F1 2020のゲームの各コースで使用したセッティングを紹介します。
この記事ではF1グランプリ第19戦のアメリカGPのセッティングの紹介です。

F1 2020 第19戦アメリカGPセッティング
| エアロダイナミクス | |
| フロントウイング | 5 |
| リアウイング | 6 |
| トランスミッション | |
| オンスロット時のデフ調整 | 75% |
| オフスロット時のデフ調整 | 75% |
| サスペンションジオメトリー | |
| フロントキャンバー | -3.10° |
| リアキャンバー | -1.60° |
| フロントトー | 0.09° |
| リアトー | 0.32° |
| サスペンション | |
| フロントサスペンション | 5 |
| リアサスペンション | 3 |
| フロント・アンチロールバー | 5 |
| リア・アンチロールバー | 5 |
| フロントサスペンション高 | 5 |
| リアサスペンション高 | 7 |
| ブレーキ | |
| ブレーキ圧 | 80% |
| フロントブレーキバイアス | 58% |
使用マシン&使用ドライバー

レッドブルホンダRB16
マックス・フェルスタッペン
セッティングで意識したこと
アメリカGPの行われるサーキット・オブ・ジ・アメリカズはシルバーストーンやホッケンハイムなどの世界の有名サーキットの名物コーナーを基にしたコーナーが各所に配置されている走ることが楽しいサーキットです。
大きく登ってからのヘアピンの第1コーナーはレースでは最大のオーバーテイクポイントになり、そこからシルバーストーンのS字をモチーフにした連続コーナーからバックストレートまではほぼ抜かれないでしょう。
特に注意したいのは15コーナーはスピンしやすくなっているのでしっかりとマシンの向きを変えてからアクセルオンしましょう。
サーキット・オブ・ジ・アメリカズのバンプ(段差)の多さや大きさは有名で、実際のレースではメルセデスのハミルトンが「頭が痛い。頭がおかしくなりそうだ」と言ったほどです。そのため車高は高めに設定し、サスペンションは柔らかめにセッティングしてあります。
ドライビングスタイルは早めのブレーキで早めのアクセルオンを意識しているのではやめにアクセルをあけれるようにデフ調整をしました